呪怨 ビデオオリジナル版 感想

呪怨 ビデオオリジナル版映画
呪怨 ビデオオリジナル版

本記事は、【2023.6.18】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「呪怨 ビデオオリジナル版」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。

制作年:2000年/71分/日本
監督:清水崇
出演:栗山千明/三輪ひとみ/三輪明日美/洞口依子/柳ユーレイ

クソコラを作るつもりが、画質のいいものがみつからず、1からつくることになりました。ご査収ください。

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呪怨ビデオオリジナル版 ファンアート

なんだか久しぶりに4:3の映画を見た気がします。
今見たら笑っちゃうのかな?と思っていたら、「映画 回路」同様に今見てもめちゃくちゃ怖かったです。

お化けが出てくるとか、そういうこと以上に「よくもまあこんな気味悪い間取りの家を見つけてきたな」というところにグッときました。
風呂場のタイルの柄とか、家の外になんだか積んであるゴミ等の「他人の生活感」がものすごくリアルで気味が悪くてゾクゾクしました。

前職が不動産営業のため、売り物件の処理等で「夜逃げ?」というくらい謎に生活感のある他人の家に入ることがありました。カップ麺がたべたきりで置いてあったり、壁のシミがいちいち気になったり。
自分で住んでいると気づかないものですが、他人の痕跡はとても嫌ですよね。

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こういうトイレあったよね

個人的に一番嫌だったのは、リビングに花柄の悪趣味なカーテンがかかっていて、額縁の絵がそのまま残されている家でした。トイレはグリーンの陶器で出来ていました。あれは怖かったな。昔流行りましたよね、ピンクやグリーンのトイレ。

呪怨ビデオオリジナル版で一番好きなシーンは、恋に一途すぎる女子・伽耶子の手記を発見するシーンです。サラウンドで流れる伽耶子の声。ああ!いい!酔える!踊れる!

可愛い伽耶子ちゃんが手記を音読してくれるシーンだけ無限ループした作業用Youtubeはどこに落ちていますか?という感じでした。2時間聴いていたい。

普段聞いている音楽と非常に近いので大変心地よかったです。どんな音楽だよ、と思った方は「28/AOKI TAKAMASA&TUJIKO NORIKO」というアルバムを聴いてみてね。


懸垂女子SUZUKAのTwitter

みんな、もうダイナソー・ファイターはみたかな?素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画だよ🦕🦕🦕

最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
Suzuka🎬映画💪筋トレの映画日記をご照覧ください。

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