本記事は、【2023.5.3】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「イグジスツ-遭遇-」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。
初公開： 2014年3月7日
監督： エドゥアルド・サンチェス
クソコラを作りましたのでご査収ください。
我ながらよく頑張りました笑
映画の中身を簡単に説明すると、ヴァケーションで叔父所有の山小屋へ向かう若者たち。しかし車は何かに衝突、あれ、そういば叔父さんは何か出るとか出ないとか言ってた気がするけど、まあいっか！小屋につくも、毛むくじゃらの何かに襲われまくって超大変！という映画です。ビッグフット的ななにかが出てきます。
以下は本編のネタバレを含むため、これから観たくてネタバレを許容できない方はブラウザバックしてください。
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最後に見たUMA系のPOVが「トロール・ハンター」で、よく考えたらちゃんとしたPOVパニックホラーは初めてだったかも、、、、？
普通に「うふふwwww」と笑っちゃうくらい怖かったです。
ちなみに全く余談ですが、「トロール・ハンター」はとても好きで、普通にめちゃくちゃ良い映画なのでみんな見てください。トロール・ハンターの素晴らしさはまた気が向いたら書きます。
イグジスツの最高にいいところは、みな愚かでキュートなところです。人間だけじゃなくて、このケモケモ野郎も、めちゃくちゃ可愛い、、、夜出てくると怖いんだけど、よく見ると顔もついてるし、ちょっとモンチッチ的なセクシールックス
ほら、可愛いでしょ。こんなデカいのに走ると早いし、頭もいいし。友達になりたかったね。残念だったね。
POVなので、綺麗なストーリー/キャラ/目的に回収されないシーンがちょこちょこありつつ、そこまで長くもなく、見慣れてなくても楽しめました(ごめんなさい、あまり観てこなかったため比較対象が『イディオッツ』です)前半部の、森の奥でイチャイチャしてる二人を隠し撮りしようとするとか、いちいち「これから●●します」と説明してくれるところとかも凄く楽しいんですよね。”ひとりもヒーローじゃないし良い奴じゃない”のがニッコリでした。
中盤からかなりエグめの戦闘に入ります。「でてくるかなーでてくるかなー」とかじゃなくガンガン襲ってくるのも良かったです。ガンガン襲ってくるけどちゃんと生き残りたいからちゃんと怖いんですよね。生き残ろうとしても、ストレスがピークでどんどん冷静さを欠いているため、最適じゃない行動ばかりします。
いやーもう超素晴らしい、なんていい映画なんだろう。
突然森で獣が襲ってきたり、突然ゾンビに囲まれて、冷静で合理的な反応なんてできないですよね。『実は元CIA等の強いオジサンはすっこんでろ！』という感じです。本当に、ちゃんと、絶対に出ちゃいけないとこで外に出るんですよ。合理的じゃない人間がストレスになる人は見られない映画かと思います。
でも、そういう、どうしょうもなくなっちゃった人たちが、可愛いじゃないですか、、、しかもこの映画は、UMA側も可愛いし、、、
ところで、このビデオは”誰が再生したのか”がすごい気になってしまいました。
戦国時代でも伝承役を生かしたとか言いますけど、本当に全滅してしまうと、”戦で全滅した”というのは不確かな情報になります。正しくは、1人を除いて全滅のはずです。POVは”なんらかの端末に記録されている映像”なのですが、それがひとりでに再生されている、残ったものを外から見ている、というのがどうしてもモヤモヤしてしまい、ずっと誰が見ていたのかを考えていました。
あの可愛いモケモケが、回収して、復讐を果たせたか、その恐怖はいかほどかを確認するためにあとから再生した＾＾というのが、わたしが一番元気になる妄想なので、そういうことにしておきます。
このビッグフットに関して、なにか知っている情報があればスズカまで。
こんにちは！ダイナソー・SUZUKAです。
みんな、もうダイナソー・ファイターはみたかな？素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画だよ🦕🦕🦕
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最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
映画好き風俗嬢suzukaの映画日記をご照覧ください。
