映画 オオカミ狩り 感想ー新宿三丁目に爽やかな血しぶき

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キム・ホンソン監督の「オオカミ狩り」(原題:Project Wolf Hunting)のネタバレ感想または考察について書きました。

「オオカミ狩り」(原題:Project Wolf Hunting)とは

【画像】映画 オオカミ狩り

公開日:2022年9月21日 (日本公開2023.4.7)
原題:Project Wolf Hunting
監督脚本:キム・ホンソン
出演:ソ・イングク他

映画 オオカミ狩り 感想-新宿三丁目に爽やかな血しぶき

【画像】映画 オオカミ狩り

劇場公開当時、新宿バルト9にて鑑賞しました。

ざっくりあらすじを説明すると、凶悪殺人犯20人に、スゴ腕警官20人の監視をつけてフィリピンから韓国に護送する船の中で、ポスターの通りのなんだかトラブルが起きててんやわんや!見るからに脱走くわだててるぜ!です。

以下は『オオカミ狩り』のネタバレに触れるため見る予定のある方はブラウザバック!!

【画像】映画 オオカミ狩り 過去

恒例になってきてますが、コールガールの日記としての映画コラムは、我ながらもう何を目指してるのかという気の迷いがないわけじゃないんですよ。そんな気の迷いを素手で吹き飛ばし、バルト9の帰路、新宿三丁目に爽やかな血しぶきが香るめちゃくちゃいい映画でした。
何故か翌日から腰痛もなくなりました。すげえな、見る鍼灸かな?

序盤で囚人みんなの罪状を読み上げ、数名の顔をアップにした時点で、わたしたちは妄想するわけですよね。「このあとナイフで戦闘か?」「このデカいのとさっきの警察のシーンがありそうだな」「性的暴行か、ということはあの女性警官と戦闘か?」「あー、絶対性的暴行シーンあるなこれは」などとね。
だって、そういう風に撮ってたんだもん。
え、そうでしたよね?え?そう思ってワクワクしてたのわたしだけみたいな顔しないでよ!みんな思ってたでしょ!!

安心してください、各囚人に対して期待したシーンは1つも来ません。

【画像】映画 オオカミ狩り

絶対に「バトルロイヤル」的なものを観に行くんだと思って、実際見ていたんですけど、開始1時間くらいから先はほぼ”血まみれのターミネーターがPTSDで惨殺をしまくる映画”で、マジで「思ってたのと違うよ・・・・(^▽^)/?」でした。もうずっとニコニコしてました。
人間というのはいかに矮小な存在かというのを思い知り甘美な気持ちでした。大日本帝国も警察機関も、ターミネーターの前には無力です。ときおり入る「1946」などのデカ字の回想もわかりやすくてよかったなあ、、、。

仕事柄、たまにはエッチな話もしますね(唐突)
みなさん、イラマはお好きですか?ちなみにわたしは、過去に”剣飲み”の特訓をしていた期間があるため、頭をおさえないでもらえれば、概ね気管の入り口(喉仏の骨があるところ)までは飲むことができます。どうです?指名したくなってきましたか?

【画像】映画 オオカミ狩り イマラ

伝説になったイマラシーン

オオカミ狩りにあまりに衝撃のイラマシーンがでてきてから、どうしてもこれがよぎってしまい、プレイ中に笑いをこらえる事態しばしば。図らずも、わたしの人生に多大な影響を与えてた映画となりました。お兄様のちんちんは概ね凶器と化しますので、あまり興奮されると

【画像】映画 オオカミ狩り イマラ

無残な男娼

こうなっちゃうんだなというのがよくわかりました😢優しいお遊びしないと喉仏破裂してすずか死んじゃうよ。(※ 護身術の心得があるため、多少乱暴に扱っていただいてもすずかは死にません)

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