呪怨 白い老女 感想

呪怨 白い老女 感想映画

本記事は、【2023.6.22】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「呪怨 白い老女」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。

初公開: 2009年6月27日
監督: 三宅隆太
映画シリーズ: 呪怨
原作者: 清水崇

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呪怨 白い老女 ポスター

オリジナルビデオ版とまた雰囲気が違って、すごく楽しかったです。

見ながら「あ゛あ゛あ゛!いい゛ぃ」と悶絶していました。
今日は全くネタバレに触れないため線を引きません。

特によかったのは、ムロツヨシが生活感のそこまでない和室の鏡にかかっている布を外すところです。

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何も起こってないのに異常な不気味さ

もはやムロツヨシが怖いのか霊魂的な何かが怖いのかわからない映画でした。どうしたのその顔は。戸田恵梨香とアップルパイを食べる未来が待ってるのに浮かない顔すぎるよ(柄にもなくドはまりして泣いたドラマ「大恋愛」の話をしています)
もとの呪怨でも、カヤ子氏の異常な愛情がキーになっていたと思うのですが、今回のムロツヨシも愛が爆発していて、ゾっとするシーンが沢山ありました。

他にも、シーン遷移がすごくツボで、胸がキュっとしたのは、南明菜が子供に声をかけられて振り向いた瞬間に幼少期に展開するシーンです。

わたしの心が絶叫しました。

小学生の時に歩いた道を通ると、あの時遊んでいた記憶が突然蘇って、目の前で小学生が走り出すこと、ありますよね。
わたしの心の中のリサちゃん(友達)は8歳から時が止まっています。
リサちゃんは学年途中で引っ越しました。引っ越す前はお家によく遊びに行っていました。一軒家の外には当時珍しく黄色いレンガ等が敷いてあり、オシャレで、お母さんも優しくておしゃれな人で、クラスメイトの羨望の的でした。
先日その家の前を久しぶりに通ることがありました。
久しぶりに見た黄色いレンガは少しくすんでいたけれど、そういえばあの隙間からミミズが出てきて2人で泣いたときのことが、まるで目の前で起こるように思い出されました。
記憶の中のリサちゃんは、みんな泣いていました。すごく泣き虫な子だったから。通り過ぎざま、泣き声が聞こえた気がしました。

リサちゃんとわたし、2人の間にはホラーなことは何も起こらなかったけど、道を歩いていて急に時代が戻ってしまうような、胸がしめつけられて息苦しく切ない感じが、映画の中で起こって、ホラーシーンより刺さったなあ、、、。


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