ゴッドアーミー/悪の天使 感想・考察

ゴッドアーミー/悪の天使映画

本記事は、【2023.5.4】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「ゴッド・アーミー/悪の天使」の感想または考察を再掲したものです。

公開日: 1995年9月1日 (アメリカ合衆国)
監督: グレゴリー・ワイデン
続編: ゴッド・アーミー/復讐の天使

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ゴッド・アーミー/悪の天使

とんだポルノビデオだった😢(尊い)

簡単にどんな映画か説明すると、世界のエロ俳優達がブラックスーツで堕天使コスプレをしてエッチなキスをするポルノ映画です。屋根に体育座りするウォーケンが見られる唯一の映画です。

数年前から認知はしていて、観たくてたまらなかったのですが「いつか配信するだろ」とか「いつかDVD再販するだろ」という儚い希望を抱き続けてカートに入れっぱなしにしておりました。

先月末の楽天スーパーセールの折に「もういい!わたしはこのポルノビデオを中古で買ってでも見てやる」という気持ちで、製作者に還元されない中古価格でポチってお迎えしました。

買ってよかった、迷ってないでもっと早く買えばよかったです。
ヘブンに相応しい言い方をするなら、入室即ビショビショ状態です。

かねてより、ウォーケンに目がなく、ウォーケンが一瞬でているという理由だけで『バスキア』や『もしも昨日が選べたら』などのそこまで面白くない映画を全部見たりとかしているわけで(唐突な純)

Filmarks等のレビューにも「予算さえあれば」などの好意的な意見が多く見られました。みんなウォーケン出てるクソ映画に甘いよね。わかる。ゴッドアーミーなんてヴィゴ様が”降臨”するし、ある程度雑でも許されます。ヴィゴ様降臨したときは自宅で「うへーぃ」と変な声でました。

現実には「本当に予算の問題か?」というところも沢山あるんですけど、、、、、特にメインストーリーである信仰のくだりは本当に大丈夫なのかと思ったり。”除霊”が明らかにキリスト教のものじゃないというか、オリエンタリズムゴリゴリ演出で下手したら一神教のものですらない感じだったりする整合性がどう取られてるのかはピンとこないまま見ました。

でも画は全体的に耽美でしたし、なにより

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天使に扮し体育座りをするクリストファー・ウォーケン

このウォーケンが見られただけで😢とおとい、、、😢(知能が7歳になりました)


最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
映画好き風俗嬢suzukaの映画日記をご照覧ください。
Twitter@LiteratureHigh

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