【筋肉女子】井の頭公園スワンボートデート【Vlog】映画 「ナイトサイレン/呪縛」感想

映画好き格闘女子の日常【Vlog】筋トレ・映画「ナイトサイレン・呪縛」「デッドプールウルヴァリン」映画

筋肉女子2人で井の頭公園のスワンボートに2人乗りして汗だくになりました。

今週行ったスポット覚書

井の頭恩賜公園

ボート乗り場営業時間
10:00~17:50(水曜定休)

スワンボートに乗ったカップルは別れると噂のスワンボートに2人で乗ってきました。一緒にいった伊織さんのTwitterはこちら

今週見た映画の覚書

ナイトサイレン/呪縛 感想

ナイトサイレン クソコラ

2022年製作/109分/PG12/スロバキア・チェコ合作
原題:Svetlonoc
監督:テレザ・ヌボトバ
劇場公開日:2024年8月2日

見終わって「え、なんか思ってたのと違う!」と憤怒した。

監督自身の出自に関わる抑圧の経験を映画にしたもので、「従わない女性=魔女」のイメージが内面化されていることをかなり丁寧に描いた普通にいい映画だった。しかもちゃんと少しずつ解放されていアイデンティティを取り戻していく。フィクションではあるが、1人の女性が現実の暴力からインスパイアされて作った映画に「その村で女は魔女となる」という印象的に真逆コピーをつけたことには憤怒を覚えました。普通にいい映画として宣伝してくれたほうがホラー映画は別段見ないがグレタ・ガーウィグの映画は絶対見る!という層にも届いたと思うんだけど、どうなんですか??

以下は映画「ナイトサイレン/呪縛」のネタバレを含む感想です。

家が燃える映画は最高なので、終盤で家が燃えてくれて本当によかった。痛いからあんまり好きじゃない映画「グッドナイトマミー」も家が燃えるところだけは何度も見た。燃えてくれ、家が燃えるところが見たい。

冒頭3分の怖さはすごいし、家も燃えるし怖いおばさんも出てくるからホラーが好きな人も楽しいシーンはあるけど、中盤出てくる毒キノコモードの描写で「あー、ホラーじゃないんだ、これは、抑圧された人間が解放される話なんだ」と急に悟った。全体的に重くて暗いけど、終盤で”社会にかけられた呪い”を姉妹が解いていくにつれて、画面も気持ちも明るくなるので最後まで見ると割と「いい映画観たな」という気持ちになった(しかしポスター詐欺は許せなくて憤怒した)

村の人がなんかちょっと感じ悪くて怖い、というシーンが多いので、村の雰囲気だけは「ヴィレッジ」や「ドッグヴィル」に近い、かも、、、?

デッドプール3/デッドプール&ウルヴァリン

2024年製作/128分/R15+/アメリカ
原題:Deadpool & Wolverine
監督:ショーン・レビ
劇場公開日:2024年7月24日

クソコラは作りそこねた。

Twitter映画仲間のはんちゃん(@hantou__)とToho新宿にて鑑賞。
はんちゃんもわたしも、にわかマーベルなのでX-MENシリーズを1本も見ずに突撃したけれど、ちゃんと話についていけたので、すごいなあと思った。ネタバレでもなんでもないので書くけどローガンだけは見ていけばよかった。デッドプール過去作のクソコラ達乗せとくね。

デッドプール

デッドプール

デッドプール2

デッドプール2

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