白石晃士監督のホラー映画「サユリ」の感想をネタバレなしで紹介しました。
映画「サユリ」全国劇場にて公開中!
編集後記ー映画「サユリ」感想
※記事のほうは映画「サユリ」に関する若干のネタバレを含みます
レイトショーで鑑賞したら、割と沢山の人がいて、劇場内からもちらほら笑いが起きていて楽しかった。
直近の記事「suzuka旅に出る」でも書いたが、親族を失くしたばかりだ。お化け以上に怖い”不在”や”さみしさ”と向き合い前向きに生きていく方法はまだわからない。
そんな、自分自身の人生のタイミングもあって(自身の父親の名前と死因が映画内のキャラと一緒だったこともあって)異常にのめりこんでしまったし、暗い気持ちを吹き飛ばし、悪いことにも手を染めまくるばあちゃんがいてくれて、すごく元気がでた。
思いがけず美しいエンディングシーンでちょっと泣いてしまった。
どんなに理不尽でも、前を向いていくしかないし、笑い飛ばせる強さは偉大だ。太極拳はやったことなかったけど、わたしには空手もあるし。
わたしも早くばあちゃんになれるように、今日も木を蹴りに行ってこようと思う!GO!部位鍛錬!
Amazonで見られる白石監督作品🔻
貞子vs伽椰子 戦慄怪奇ワールド コワすぎ!