筋肉女子が友人の帰省につきそい、海で水着で遊んだり温泉に行ったり、ボディスラムをした日常Vlogです。生活音BGMやラジオとしてもお楽しみください。
編集後記
今回も伊織さんとのVlogになった。お盆のさなか、最後の鶯谷出勤(詳細こちら)を終え夜19時過ぎに茨城の駅に到着し改札を出ると、伊織さんと伊織さんの弟さんがうんこ座りをして待っていた。
伊織さんは、タバコを吸いながら「すずかちゃん、明日は朝7時にでるから」と言い放った。弟さんは弟さんで「んだ、それくらいに出ねぇと間に合わねえ」と隣で頷いていた。
お盆に一緒に帰省して海でのんびりするんじゃなかったの?
伊織さんはわたしのために、おそろいのパジャマと布団を買って待っていてくれた。実家に帰宅したら大根おろしと大根を渡されたので一生懸命おろしていたら、弟さんが美味しいお蕎麦を出してくれた。弟さんはもともと料理人だったらしい。
翌日、1日のうちにしまむらとアベイルどちらにも行ったり、海とお化け屋敷にも行ったり、温泉も入った。ひどく疲れたけど「なにもない茨城のいいところを見せつける!」と意気込む二人に連れまわされて楽しかった。伊織さんの弟さんは、見た目は全く伊織さんと違う(そもそも男性だし)けど、話し方や話すテンポが全く一緒で驚いた。あの頭の回転の速さで話す人が車内に2人いると、脳処理が追い付かなくなった。
レストランを通り過ぎると、若かりし伊織さんがここでバイトしていたと教えてくれた。こうしてこの2人は、独特のテンポで喋り続けて動き続けて、ここまで生きてきたんだなと思ったら可笑しかった。アルバイト先に爆走する伊織さんと会ってみたかったな。
ちなみに今後数回のVlogに伊織さんは毎回登場する。お楽しみに。
行ったスポット一覧
水戸偕楽園
日本三名園のひとつ。水が湧き出る吐玉泉、や好文亭といった見所がある水戸のオススメスポット。園内の中程に位置する好文亭は、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、なんと徳川斉昭公が自ら設計したそう。ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集め、詩歌や慰安会が行われていた。
本来心あらわれるスポットのはずが、友人の兄をボディスラムし芝生に突き落とすという風情のないことをしてしまった。
千波湖
江戸時代初期には、水戸城の堀として位置づけられた、現在は、千波湖を一周する周回コースが整っており、ウォーキング、ジョギングをする人でにぎわう、”茨城の皇居周辺”的存在
サザコーヒー本店
茨城のオシャレスポットといえばここ!と伊織さんが鼻息荒くして連れて行ってくれたところ。皆まったり過ごしているにも関わらず、このあと海水浴に行くため30分程で退店した。コーヒーはすごく美味しかった。
サザコーヒー本店 〒312-0043 茨城県ひたちなか市共栄町8−18
阿字ヶ浦海水浴場
風もそこまで強くなく、千葉と違って濃霧もなく、過ごしやすい海岸だった。海の家のトイレにトイレットペーパーがなく、売店でティッシュを購入するシステムなので、50円が惜しい人はティッシュを持っていこう。
大洗神磯の鳥居
岩礁に立つ鳥居に波が当たり荘厳な雰囲気をかもす観光スポット。映画のひとこまのようだった。
まるくに
水戸市内で展開する回転寿司チェーン。異様においしく低価格、注文はタッチパネルでできるが実際にネタも回っているので美味しそうなものをとって食べるのも楽しい。いわしをおかわりした。
ボディスラムとは
プロレスの技のひとつ。 相手を床に投げ落とすボディ・スラムのバリエーションのひとつ。 自ら体を浴びせるように回転しながら投げる技。